2025-01-01から1年間の記事一覧
2025年11月20日、日本野球規則委員会から野球規則の改正について発表されました。npb.jp 2026年度の改正は27項目。項目数にすると昨年をはるかに超えますが、影響の大きな改正項目もあれば、用語の整理程度の項目もあるし、「我が国では適用しない」ルールも…
今回は、2025年11月16日、明治神宮野球大会 高校野球 硬式の部、山梨学院vs九州国際大付で起こったボールデッドにまつわる2つの事例を取り上げます。 いずれも審判団が協議して走者に進塁指示(帰塁指示)をしましたが、悪送球でボールデッドになったとき、…
今回は、2025年10月4日、明治安田J1リーグ第34節 横浜FMvs浦和戦の、3点目につながるPKの判定に関連して2つの事象を取り上げます。「キーパーチャージ」ではなくキーパーへのチャージと、「オフサイド」のルールについて、このプレーを通して確認していまし…
今回は、2025年10月4日、明治安田J1リーグ第33節 浦和vs神戸戦の、ハンドの判定に関する2つの事象を取り上げます。浦和vs神戸戦って、やっぱり何かが起こる試合なんでしょうか。
今回は、公認野球規則5.11(b)、通称「大谷ルール」こと先発投手兼DHルールについて解説します。 すでにいろいろな解説記事がありますが、できるだけ分かりやすく、ただしルールである公認野球規則に基づいて解説しようと思います。
今回は、2025年9月13日、明治安田J1リーグ第29節 岡山vs名古屋戦の90+4分57秒のシーンを取り上げます。 すでにいろいろな方が解説をされていますが、私は中継映像を見ていて「VAR制度について改めておさらいするのによいシーン」だと感じたので、ピックアッ…
フライが上がったとき、走者は捕られるとリタッチの義務が生じるので容易に離塁することができません。一方、走者がフォースの状態にあるときは、フライが落球されると進塁義務が生じ、次の塁に向かって走らなければいけません。 この2つのルールを悪用して…
今回は、タッグアップ(タッチアップ)に関連して、知っておいてほしいルールを紹介します。ルールを正しく学べば野球がより楽しくなるし、チームがより強くなります。 野手が捕球し損ねてお手玉!走者はどうする? 完全捕球する前に離塁したのに、なぜセー…
今回は、「タッチアップ」と「犠牲フライ」の用語の意味について解説します。 長年野球を楽しんでいる方でも、実は野球の用語の意味やその違いを正しく理解できていないことがあるかもしれません。公認野球規則に基づいて、2つの用語の意味やその違いを確認…
今回は、2025年8月19日、高校野球第13日第3試合 準々決勝 県岐阜商vs横浜戦の延長10回裏の事象を取り上げます。 ライトライン際の大飛球に外野手がダイブしましたが捕球できず、打球が地面に落ちたところで判定はファウル!しかし、かなり際どい所に落下した…
今回は、2025年8月14日、高校野球第9日第2試合 2回戦 沖縄尚学vs鳴門戦の6回裏の事象を取り上げます。 三塁線を破る痛烈な打球でしたが、三塁塁審の脚に当たってしまいました。こういうとき、ルール上はどのようになるのでしょう。
今回は、2025年7月13日、高校野球沖縄県大会決勝 沖縄尚学vsエナジックスポーツ戦の4回裏の事象を取り上げます。 一塁手の捕球が際どい判定となったことに加え、結果として沖縄尚学の逆転につながるプレイになったため、様々な言及があるようです。 今回はこ…
今回は、2025年7月2日、ソフトバンクvs日本ハムの9回裏に起こった本塁クロスプレイ(サヨナラ)に関するリプレイ検証について取り上げます。なぜ判定がアウトからセーフに覆ったのか、私なりの視点から解説します。 ルールブックなどに基づいた解説を心掛け…
今回は、2025年7月2日、阪神vs巨人の8回裏に起こった本塁クロスプレイに関するリプレイ検証について取り上げます。主に話題は次の2つ。 なぜ判定がアウトからセーフに覆ったのか 阿部監督はなぜ退場になったのか 私なりの視点からの解説となりますので、ルー…
今回は、2025年6月28日、中日vs広島の9回裏に起こったホームスチールの場面を取り上げます。まさかの奇襲でしたが、広島バッテリーは見事に対処して三塁走者をアウトにして試合終了となりました。 実は、今回のようなホームスチールの場面に関して、野球のル…
今日から始まったFIFA クラブワールドカップ2025では、サッカー競技規則2025/26が適用されます。既に発表されている内容ですが、実際に試合で適用されているのを見ると改めて気づくこともあるかと思います。 今回は、開幕戦であるアルアハリvsインテル・マイ…
今回は、2025年6月6日、阪神vsオリックスの9回表に起こったボナファイド・スライド・ルール適用場面について取り上げます。 ボナファイド・スライド・ルールとは何なのか、なぜリプレイ検証となったのかなど、このプレイを一から分かりやすく解説します。
今回は、2025年5月23日、ドジャースvsメッツの4回に起こった走塁妨害の判定を取り上げます。 立っていただけで走塁妨害なのか? 三塁手の技術だと教わった! といった旨の反応をX上で見かけましたが、三塁塁審の判定は走塁妨害となりました。 本件を取り上げ…
今回は、2025年5月17日、ソフトバンクvs楽天の5回裏で起こった事例を取り上げます。 打者走者の栗原選手はなぜアウトになったのかが中継映像で分からず、実況・解説者にも混乱が起こったためか、誤解が生じているようです。打者走者に送球が当たったときのル…
今回は、2025年5月17日の明治安田J1リーグ第17節 浦和vsFC東京 80分のシーンを取り上げます。VARによるチェックは2回に分けて介入し、合計8分に及びましたが、最終的には松本のゴールとなりました。非常に難しい判定となったこのゴールを振り返ります。
今回は、2025年5月11日、オリックスvsソフトバンクで起こった事象を取り上げます。 本当ならルールの学習をするのにうってつけのいい教材になりうる事例なんですが、何と球審が規則適用を誤ってしまい、しかもグラウンド上で誰もそのことに気づかなかったの…
2025年3月1日、国際サッカー評議会(IFAB)は、サッカー競技規則2025/26の改正を承認しました。これにより、これまでゴールキーパーが6秒以上手でボールを保持した場合に相手に間接フリーキックが与えられる「6秒ルール」について、制限時間が8秒となる一方…
ジェバリの放ったループシュートのスーパーゴールは、残念ながらオフサイドで取り消しに。 「どこがオフサイドなの?」 「納得できません!」 「ルール上オフサイドなのは分かるが、ルールが理不尽じゃないか?」 など、いろいろな意見が飛び交うこの判定に…
できれば起こってほしくないことですが、接触プレーがつきもののサッカーでは、脳震盪によりプレー続行が困難になることがあります。 2024/25の競技規則改正で「脳震盪の疑いによる交代ルール」が導入され、このブログでも2024年6月に一度このルールについて…
今回は、X(旧Twitter)上で話題となった、2025年4月19日のJR東日本カップ2025 第4節 筑波大学vs桐蔭横浜大学戦 のシーンを取り上げます。 主審にボールが当たったら、その後はどうなる? 審判は石ころではないという理解が進んだ(?)一方、審判にボールが当た…
今回は、2025年4月11日、日本ハムvs西武で起こっためずらしい事象を取り上げます。 バントした打球にバットが再び当たったら判定は? 公認野球規則の規定に基づいて解説します。
もし、ホームラン性の打球を捕球した野手がそのままスタンドに飛び込んでしまったら? 判定はホームランになるのでしょうか。それともアウトなのでしょうか。 もしかしたら野球を長くプレイしている方でも間違えてルールを理解しているかもしれません。公認…
今回は2025年3月29日、明治安田J1リーグ第7節 京都vs広島50分のシーンを取り上げます。 ペナルティーエリア内で守備側競技者の手にボールが触れましたが判定はノーハンド。それがなぜなのかについて解説します。ハンドの反則の見極めは、本当に難しいです。
今回は2025年3月16日、明治安田J1リーグ第6節、広島vs柏37分のシーンを取り上げます。 VARオンリーレビューの結果、判定はオフサイドとなりましたが、オフサイドラインを示す青い線の位置が気になった人が多いようなので解説します。
今回は、2025年3月9日のバウアー投手の投球動作がボークと判定されたことについて解説します。 当日の責任審判の福家さんが「投球動作を変更したため」と説明していますが、それだけでは当事者であるバウアー投手を含めてピンとこない人が多いと思うので、解…